床材撤去・下地処理
施設所有者・管理会社・施設管理担当者/建設会社・設計事務所の方へ
下地から完成まで、3つの視点で確認。
- 01 / BEFORE施工前・調査写真劣化・漏水状況の確認
劣化・漏水の状態を確認
ひび割れ、浮き・剥がれ、漏水箇所を確認し、撤去・補修が必要な範囲を整理します。
- 02 / PROCESS

撤去・下地処理で整える
既存防水を撤去し、残存材の研磨と必要な補修を行い、次の防水層を接着させる下地を整えます。
- 03 / AFTER

防水からラインまで仕上げる
防水・防滑・表面保護に加え、区画ラインと車止めを整え、利用再開の条件を確認します。
工程を説明する写真例です。撤去と完成の写真は、同一現場の施工前後比較ではありません。
シェーブポリッシュ工法
下地を生かす、撤去と研磨の技術。
特殊ブレードを用いた騎乗式剥離機と、ダイヤモンド工具による研磨を組み合わせ、既存防水層と残存する薄膜を処理する工法です。コンクリート床版への影響を抑えながら、次の防水施工に向けて下地を整えます。
- 01 / 剥離
既存の防水層を取り除く
特殊ブレードで防水層を剥離します。
- 02 / 研磨
残った薄膜を処理する
ダイヤモンド工具で残存塗膜やプライマーを除去。集塵しながら施工します。
- 03 / 次工程へ
下地を確認して防水へつなぐ
乾式で処理し、必要な補修・清掃と下地状態の確認を経て、防水工程を計画します。
駐車場の改修で、適用を検討したいとき
強く接着した既存防水の撤去や、撤去後に残る材料の処理についてご相談ください。防水材の種類・厚さ・接着状態、機械の搬入経路、床の荷重条件、換気・集塵、作業時間を確認します。
公式資料では橋梁床版の防水層撤去として紹介されています。駐車場への適用可否は現地条件に応じて判断します。乾式処理であることと、防水施工・車両通行を再開できる時期は別です。
特許番号:マルホウ「シェーブポリッシュリーフレット20190205」および特許公報で確認。発明の名称:道路の防水構造層除去方法およびその方法に用いる切削機ならびに研磨機。工法概要:マルホウ下地処理専門サイト(2026年10月19日確認)。
防水の仕上がりを支えるのは、既存床材を取り除き、新しい材料を接着させるための下地処理です。マルホウでは、撤去・研磨・切削・表面処理・クラック補修など、必要な工程のみのご相談も承ります。

床材の種類と接着状態から、撤去方法を選ぶ
ウレタン・FRP・シート系床材などは、床材の厚さや下地との接着状態を確認して剥離方法を検討します。硬いエポキシ系塗床など、刃による剥離が難しい材料は、切削や研磨を組み合わせます。
機械の搬入経路、床の荷重条件、作業区画、作業場所の換気も確認します。広さだけで施工方法や工期は決まりません。
残存材・プライマー・脆弱な表層を処理する
床材を剥がした後にも、プライマーや接着剤などが残る場合があります。ダイヤモンド工具を使った研磨、切削、ショットブラストなどを、下地の状態と次の防水仕様に合わせて選びます。

新築の下地
コンクリート表面のレイタンスなどを処理し、養生期間・強度・含水状態を確認します。
改修の下地
残存材、ひび割れ、健全部との取り合いに加え、水分の影響や湿気の逃げ道を検討します。
ひび割れ補修と、湿気への対策
ひび割れの幅・動き・位置に応じて、Uカット、シーリング、補強処理などを検討します。下地に含まれる湿気が防水層の膨れにつながる場合には、目地脱気工法なども含めて施工方法を組み立てます。
撤去・下地処理に用いる機械
- ターミネーター T-2100PRO既存床材の撤去
- 騎乗式の床材撤去機。ウレタンやFRPなどの既存防水、シート系床材の剥離に使用します。
搬入経路と床の荷重条件、作業場所の換気などを確認します。
- プレデター P-2400撤去後の研磨
- 複数の回転プレートにダイヤモンド工具を取り付け、残った防水材やプライマー、下地表面を研磨する大型機です。
下地の硬さや残存材に合わせて工具と施工方法を選定します。
- ライナックス K-30EN下地の研削・研磨
- 既存防水の残りやプライマー層を除去し、下地を整える研磨機です。大型機と作業条件を使い分けます。
必要な電源と作業範囲を事前に確認します。
- ライナックス F-22EST硬質塗床などの切削
- 硬質エポキシ系の塗床など、刃による剥離が難しい床材の切削に用います。切削後には必要に応じて仕上げ研磨を行います。
切削深さや仕上がりは、床材・下地の状態に合わせて検討します。
- Blastrac 2-20DTショットブラストによる表面処理
- 投射材を床面に打ち付け、コンクリート表面の脆弱層を除去しながら凹凸を形成します。新設床の下地処理にも用います。
表面の状態、必要な粗さ、電源条件を確認します。
専門工事のご相談で、お知らせいただきたいこと
- 施工場所、作業範囲、おおよその面積
- 既存床材の種類、劣化・接着状態、写真や図面の有無
- 機械の搬入経路と寸法、床の荷重条件
- 使用できる電源、作業時間、施設の運用条件
- 撤去後の仕上げ仕様と、希望する工期
未定の項目はそのままで構いません。まずは必要な工程と現場の状況をお電話でお知らせください。
技術情報:マルホウの改修工事の施工工程。機械は掲載機種の紹介であり、稼働台数や施工日数を保証するものではありません。
駐車場の現場から、ご相談ください。
所在地・症状・工事内容から、必要な工程を一緒に整理します。
施設所有者・管理会社・施設管理担当者、ゼネコン・建設会社・設計事務所・防水会社の方へ。駐車場防水の改修、現地確認・見積りのご相談を承ります。
相談フォームに進む →フリーダイヤル・通話無料0120-004-275受付時間:平日 9:00〜18:00(土日祝休業)- 会社名・ご担当者名
- 施設所在地
- 困っていること・相談したい工事
- 希望時期
- 折り返し先
面積・仕様が分からなくても構いません。写真・図面のご用意は任意です。
現地確認の進め方は、ご相談内容に応じてご案内します。
