全国対応・本社と支店の8拠点駐車場の防水・改修はマルホウへ
株式会社マルホウ 駐車場防水・改修
MARUHOU / PARKING WATERPROOFING

駐車場防水の工法と改修計画

施設所有者・管理会社・施設管理担当者/建設会社・設計事務所の方へ

駐車場の防水改修は、漏水を防ぐ防水層に加え、車両の走行・旋回による摩耗と、防滑性を考えて計画します。マルホウでは、既設床材の撤去・下地処理から防水・ライン・輪止めまで、全国の現場条件に合わせてご相談いただけます。

駐車場の改修を相談する
区画ラインと通路、スロープが整えられた屋上駐車場の全景
提供された施工写真。屋上全体の床面・区画・車両動線を見渡す。

工法を決める前に、確認したいこと

  • 漏水・剥がれ・膨れの場所

    目地、排水口まわり、立ち上がり、走行面など、症状の位置と範囲を確認します。表面の見え方だけで、漏水原因や必要な補修範囲を決めないことが大切です。

  • 既存防水と下地の状態

    既存材料の種類、接着状態、残存層、ひび割れ、含水状態を確認し、撤去・補修・表面処理を検討します。

  • 駐車場の使い方

    屋上・中間階・地下階、スロープ・旋回部などの部位に加え、車両動線、作業区画、利用時間を整理します。

下地と利用条件から選ぶ、6つの防水工法

工法名だけで仕様は決まりません。下地との相性、必要な膜厚・補強、養生、利用再開までの条件を確認します。

6工法を、同じ条件で比較する。

社内での比較・仕様検討に。対象箇所は検討の入口で、適用可否は下地・製品仕様・車両条件から確認します。

対象箇所・工期の目安・耐久性と特徴
防水工法対象箇所・検討条件工期の目安・工程の考え方耐久性・特徴
01超速硬化型スプレー工法屋上露出・走行床。スロープは防滑仕様を確認。短工期を検討硬化の速さを生かして計画。撤去・補修・養生・仕上げの時間は別途必要。継ぎ目の少ない塗膜。膜厚と接着、耐摩耗性を管理。吹き付けの飛散養生が必要。
02複層硬質ウレタン工法屋上露出・走行床。中間階・スロープは下地と仕様を確認。層ごとの養生を確保プライマーから各層・トップコートまで、塗り重ね間隔を含めて計画。柔軟な下地側と硬い走行面で役割を分担。追従性と耐摩耗性を考慮。
03ウレタン・FRP複合防水工法屋上などの走行床。下地の動きに合う積層仕様を確認。複数材料の工程を調整ウレタンとFRPの施工・層間接着・表面仕上げに必要な時間を確保。柔軟性と強度を組み合わせる。層間接着と表面保護を管理。
04FRP防水工法屋上などの走行床。動きのある下地は補強・積層仕様を確認。補強・積層・養生を確保積層数、ひび割れ補強、防滑仕上げにより工程を検討。軽量で強度のある防水層。下地の動きへの対応と表面の維持管理が必要。
05浸透性コンクリート改質工法コンクリート下地。中間階・地下階なども漏水原因から適用を判断。塗布後の養生を確保公式掲載例は乾燥後2〜3日の散水養生。撤去・補修を含む総工期ではありません。内部の細孔に働きかける。動くひび割れの処理や走行面の保護は別途検討。
06改質アスファルト系防水コンクリート押えを設ける駐車場。直接走行する露出仕様は不可。保護層の施工・養生も必要防水に加えて押えコンクリート・排水・目地の工程を計画。防水層を保護層で守る構成。荷重条件と保護層・目地の維持管理を確認。

材料の硬化時間・工事全体の期間・車両開放時期は別です。面積、撤去・補修、区画施工、天候、養生条件を確認して工程を決めます。耐用年数を一律に示すものではありません。工法の公式説明 ↗

施設の条件から工法・工程を相談する →
01 / ウレタン系

超速硬化型スプレー工法

専用機で材料を計量・加温・圧送し、スプレーガンで吹き付ける工法です。硬化の速い樹脂で、平場から立ち上がりまで連続した防水層を形成します。

  • 広い面積や複雑な形状にも対応
  • 下地との接着、膜厚、施工環境を管理
  • 吹き付け時の飛散養生が必要

樹脂の硬化時間と車両の利用再開時期は異なります。仕上げ・養生まで含めて工程を決めます。

検討する条件
施工できる時間に制約があり、吹き付け機械の搬入と飛散養生が可能かを検討する現場。
工程上の配慮
周囲の車両・建物・風を確認し、飛散対策と下地・膜厚・仕上げ・養生を含む工程を計画。
維持管理
旋回部や出入口の摩耗・剥がれを確認し、既存層との取り合いを踏まえて部分補修を検討。
02 / ウレタン系

複層硬質ウレタン工法

柔軟なウレタン層から硬い表層へと、役割の異なる層を重ねる工法です。下地の動きへの追従と、車両の走行による摩耗への対応を組み合わせます。

  • 下地側と走行面で材料の役割を分担
  • 吹き付けを行わない施工方法
  • 各層の硬化・養生を踏まえた工程計画

部分補修も含め、既存防水との取り合いや施工範囲に合わせて仕様を検討します。

検討する条件
下地の動きと車両走行の負荷に合わせ、複数の層で役割を分けたい現場。
工程上の配慮
下地の補修と層ごとの接着を確認。各層の塗り重ねと養生に必要な時間を確保。
維持管理
防水層・防滑層・表面保護を分けて状態を確認し、必要な層と範囲の補修を検討。
03 / ウレタン・FRP系

ウレタン・FRP複合防水工法

ウレタンの柔軟性と、FRPの強度・耐久性を組み合わせます。材料の特性に加え、異なる材料の層間を確実に接着させる施工管理が重要です。

  • 下地の動きに配慮した層構成
  • 車両走行を考慮した表面の保護
  • 層間の接着と施工手順を管理
検討する条件
柔軟性と走行面の強度を組み合わせ、下地の動きに対応する層構成を検討する現場。
工程上の配慮
ウレタンとFRPの層間接着、補強と積層、作業区画・材料の施工条件を確認。
維持管理
表面の摩耗だけでなく、ひび割れや層間の状態を確認して補修仕様を検討。
04 / 繊維強化プラスチック系

FRP防水工法

繊維で補強した樹脂により、強度のある防水層をつくります。下地の動きを受けやすい点を考慮し、補強層や積層仕様を検討します。

  • 使用条件に応じた積層仕様
  • ひび割れや取り合い部の補強
  • 防滑性・表面保護もあわせて計画
検討する条件
軽量で強度のある防水層を検討し、下地の動きや部位に合う積層仕様を確認する現場。
工程上の配慮
ひび割れ・取り合いの補強、積層、防滑仕上げと養生を計画。
維持管理
表面保護の状態とひび割れを点検し、必要に応じて補強・防水層の補修を検討。
05 / コンクリート系

浸透性コンクリート改質工法

材料をコンクリート内部に浸透させ、内部の反応を利用して緻密化を図る工法です。コンクリートの状態、漏水の原因、ひび割れの状況を確認して適用を検討します。

  • コンクリート内部の細孔への対応
  • 塗布後の養生管理
  • ひび割れなどは別途処理を検討
検討する条件
コンクリート内部への処理を検討し、漏水原因・ひび割れ・下地状態を確認できる現場。
工程上の配慮
適用条件を確認し、塗布後の養生と、ひび割れなどの別途処理を計画。
維持管理
漏水・ひび割れの経過を確認。走行面に必要な保護や補修は別に検討。
06 / アスファルト系シート・塗膜

改質アスファルト系防水

シートや塗膜で防水層を形成し、その上をコンクリートなどで保護する仕様です。駐車場の構造や荷重条件、排水・目地の計画を踏まえて選定します。

  • 防水層と保護層を分けた構成
  • 車両が直接防水層を走行しない仕様
  • 押え層・目地・排水計画を確認
検討する条件
防水層の上にコンクリート等の保護層を設けられ、構造・荷重条件を確認できる現場。
工程上の配慮
防水層だけでなく、押え層・排水・目地と養生を含めた工程を計画。
維持管理
押え層・目地・排水口まわりの状態を確認し、漏水があれば原因と補修範囲を検討。
複層硬質ウレタンの工程写真を見る
PARKING IN OPERATION

駐車場の使い方まで、
工事計画に組み込む。

工事中に使いたい駐車台数や出入口、繁忙日を伺い、利用を制限する範囲と期間を検討します。

白線・輪止めと誘導矢印のある駐車場の床面
完成した駐車場の区画・通路・誘導表示。工事中の運用計画とは別の施工写真です。
使える台数・区画
確保したい台数と、閉鎖できる範囲を整理。区画を分ける施工や段階的な改修が可能か、現場条件から検討します。
出入口・人と車の動線
工事範囲を避けて通行できるか、歩行者通路・搬入経路・スロープのつながりを確認します。
営業時間・繁忙日
店舗の繁忙日、利用の多い時間、作業できる時間帯を伺い、施工・養生の区切りを考えます。
利用制限・車両開放
防水材が硬化した後も、仕上げ・養生・完了確認を含めて、通行を再開できる条件を確認します。

区画施工の可否や利用制限の期間は、工法・下地・天候・施設条件によって異なります。営業継続や翌日の車両開放を一律にお約束するものではありません。

利用制限・工事時期を相談する
SCOPE, COST & SCHEDULE

見積りは、金額と一緒に
「どこまで直すか」を確かめる。

現地の状態と利用条件を確認し、必要な工事範囲・数量・仕様を整理します。社内の予算検討で比較しやすいよう、含まれる工事と別途となる項目を相談できます。

見積り・工程を検討する際の確認事項
確認する項目お知らせいただきたい内容見積り・工程で整理すること
施工面積・施工箇所屋上、車路、区画、スロープ、立ち上がりなど図面や現地の状況から、対象とする範囲・数量を整理します。
既存防水の撤去・下地補修撤去範囲、残存材の研磨、ひび割れ・目地などどこまで撤去・補修するかと、着手後に状態を確認する部分を分けます。
防水・防滑・表面保護工法、層構成、膜厚、防滑仕上げ、トップコート採用仕様に含む工程と、部位ごとに変える仕様を確認します。
区画施工・作業時間・養生利用できる台数、動線、作業時間、飛散対策工事を分ける回数、仮設・養生の範囲、利用制限を見積りと工程に反映します。
ライン・車止めなどの仕上げ白線・誘導表示、車止めの撤去・再設置・更新既存を再利用する部分、新しく設ける部分、別途となる工事を確認します。
完了確認・今後の維持管理利用再開条件、点検・部分補修の相談範囲見積りに含む範囲と別途の内容を確認。現地の状態に合う工法で、全面撤去・下地調整のうえで全面防水を行う場合は10年保証。部分補修は保証対象外です。保証書・保証条件を見る

「硬化が速い」と「すぐ使える」は、別の確認事項です。

01材料の硬化時間
樹脂が硬化するまでの時間。製品・気温などの施工条件で確認します。
02工事全体の期間
撤去、補修、各層の施工・養生、ライン・車止め、完了確認まで。
03車両を開放する時期
走行に必要な状態になったかを確認し、区画ごとの利用再開を検討します。

面積や仕様が未定でも、ご相談ください。

会社名・ご担当者名、施設所在地、困っていること、希望時期、折り返し先を分かる範囲で。現地確認の進め方は、ご相談内容に合わせてご案内します。写真・図面はメールに任意で添付できます。

現地確認・見積りを相談する

撤去から、利用再開と維持管理まで

  1. 既設防水・床材の撤去

    浮きや接着状態を確認し、必要な撤去範囲と施工方法を決めます。

  2. 研磨・表面処理

    残った防水材、プライマー、脆弱な表層を処理します。

  3. ひび割れ補修・脱気処理

    ひび割れの幅・動き、下地の湿気に応じて補修・補強を検討します。

  4. 防水・防滑・表面保護

    材料の施工条件、各層の接着・厚さ・養生を管理します。

  5. ライン・輪止め

    区画や誘導表示を、施設の車両・歩行者動線と合わせて整えます。

  6. 完了確認・維持管理

    仕上がりと利用再開の条件を確認し、摩耗・剥がれなどの継続的な点検につなげます。

各工程の写真・機械仕様を詳しく見る

使われ方に合わせて、見ておきたい場所。

車路・出入口
走行が集中する部分の摩耗・剥がれと、誘導ラインの見え方を確認します。
駐車区画
床面のひび割れ・膨れ、区画ライン、車止め、排水口周辺の状態を確認します。
スロープ・旋回部
制動・旋回で負荷のかかる場所の摩耗と、防滑性(滑りにくさ)の変化を確認します。

点検の結果と採用仕様に合わせ、トップコート(表面を保護する仕上げ材)の更新や部分補修を検討します。防水層自体に傷みがある場合は、その補修も含めて相談します。

技術情報:マルホウの防水工法、改修工事の施工工程を基に整理。適用仕様は現場と使用製品の条件に応じて検討します。

NATIONWIDE CONTACT

駐車場の現場から、ご相談ください。

所在地・症状・工事内容から、必要な工程を一緒に整理します。

全国共通のご相談窓口

施設所有者・管理会社・施設管理担当者、ゼネコン・建設会社・設計事務所・防水会社の方へ。駐車場防水の改修、現地確認・見積りのご相談を承ります。

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メールアプリが開きます。内容をご確認のうえ、アプリから送信してください。
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フリーダイヤル・通話無料0120-004-275受付時間:平日 9:00〜18:00(土日祝休業)
ご相談の際は、分かる範囲で
  • 会社名・ご担当者名
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  • 困っていること・相談したい工事
  • 希望時期
  • 折り返し先

面積・仕様が分からなくても構いません。写真・図面のご用意は任意です。
現地確認の進め方は、ご相談内容に応じてご案内します。